作法

自然:花・木

春は花に酔い、夏は風に酔い,秋は月に酔い、冬は雪に酔う(四酔)
見渡せば花ももみじもなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れ(定家)
うらを見せおもてを見せて散るもみじ(良寛)

四季を持ち花と木に囲まれた美しい風土を愛した先人の言葉です。
住まいの基本は自然環境(熱さ、寒さ、雨、雪、風、地震、台風)から、人を守ること。安心して過ごせる居場所を作ることです。
その自然環境は風土、地域により異なります。人の肌の色、目の色、髪の色がそれぞれ異なるように建つ環境により住まいの形、材料、工法に影響します。
環境を読み取り、古より続いている知恵と四季を慈しむ暮らしの住まいを提案します。

自然:花・木
家と街:調和と連続

住まいの外は皆のもの。住まいの内は自分のもの。
住まいが連続して街を構成しています。気持良く、美しい街並みには、その街に適した調和(形、色、材料)と連続があります。
住まいの内側・インテリアは住まい手の自由なスタイルで個性豊かな暮らしを演出します。性別、年齢、家族構成、仕事、経済力、趣味、思い出と暮らしを彩る個性は多様です。町並みとは連続を内部は自由に・住まいの基本と考えています。

家と街:調和と連続
時間:再生

住まいの寿命をどのように考えるかは難しい問題です。住まいの機能面の変化、建築材料の経年変化、設備機器の劣化と住まいは変化していきます。日常の管理を容易にする工夫は家と気持ちのよい付き合いが出来ます。大切な資源と時間を使って建てた住まいを長く使い続ける事がこれからの環境に優しい暮らし方です。

時間:再生
工務店:職人

建築家は建て主の条件を敷地に適した住まいに設計し、図面化するのが仕事です。
設計した図面を基に工事を請け負うのが建設会社であり、工務店です。
良心的で、長い付き合いの出来る建設会社、工務店を紹介し、工事見積のチェック、契約、工事監理、竣工検査をします。
住宅建設も時代の波で職人の仕事が減少しています。長く培われてきた伝統の技、職人を大事にと考えています。

工務店:職人