ぶろぐ

2014年2月
2014年02月02日
尾道:あくびカフェ・あなごの寝床

尾道:あくびカフェ・あなごの寝床

建築家協会再生部会と東京弁護士会の有志で既存建物を使い続けるための

諸制度見直しの研究会を行っています。

現行の諸制度は新築を前庭につくられており、建物を長く使い続けるためには

とても厳しい環境です。

一方で人口減で使われない建物がどんどん増えています。

一月の例会は、尾道でNPO「空き家再生プロジェクト」の片岡さんの講演

尾道は瀬戸内海の海と山に囲まれた美しい街ですが、車の入れない山手地区は

空洞化と高齢化がすすみ空き家率18%。住人のいない家々は痛みが進み、街の景観も損ないます。

NPOは地域の女性を中心に建築家や職人など様々な方々で空き家の活用方法の

企画、提案、デザイン、施工まで自力でするというとてもパワフルなNPOです。

「空き家バンク」によって、30軒以上の空き家を新たな担い手に渡し、10軒以上を再生しています。

空き家に関しての「尾道空き家談義」「現地でチャリティ蚤の市」「尾道まちづくり発表会」と

再生に関わる様々なプロセスがイベントやワークショップとして行われます。

昨年11月には、若い人が安く泊れることの出来る宿泊施設「あなごの寝床」と

「あくびカフェ」をオープンさせました。

みんなの力を借りながら、いかに安く、面白くやっていくかの活動、

そして広報、デザインの手を抜かず、尾道の魅力を再発見し、人のつながりを生み出して行く。

面白く、楽しそうな活動に尾道に行きたくなりました。