ぶろぐ

2014年01月09日

はなびら餅

茶の湯では初釜がありました

濃茶席で師匠の手前で濃茶をいただきます

茶碗は楽茶碗の島台。お菓子は花びら餅。

味噌飴と甘く味付けしたごぼうを柔らかな求肥で包んだ生菓子です。

平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、

600年にわたり宮中のおせち料理の一つで、長寿を願い、餅の上に赤い

菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べて

いました。だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだものに、さらに

は鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなりました。

明治時代に裏千家が初釜のときに使うことを許可され、

新年のお菓子として使われるようになりました。

茶の湯は季節を大事にします。

お道具の見立ても正月の目出たさ一色になります。

茶入れは福耳 茶杓は初夷 という素敵な銘がついています。

四季のある風土を大切し、季節を感じることが出来る時間

茶の湯を続けている理由かもしれません。

福引きで干支の馬の土鈴が当たりました。